August 15, 2006

ユナイテッド93

前半はついウトウト・・・
臨場感溢れてるんだけど情報交錯、混乱ぶりにおいていかれる。
しかし後半はすごい。
現実を知ってるのに何とかしようとする乗客達と一緒に
何かしなきゃいけない気がしてくる。
テロリストと乗客がそれぞれ祈るシーンが印象的でした。
管制官は役者さんではなく当時現場で事件を目の当たりにした当人。
カウンセラーがクレジットに載っていたし
彼らは辛い気持ちと葛藤しながら出演したんでしょうね。
記録としての映画の凄さというか可能性を改めて認識しました。
ぜひ劇場で見て欲しいです。
語らず聞かず、けろっと凄惨な思いをしたことも、させたことも
忘れてしまう我々日本人も考えないとね・・・。

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June 22, 2006

バルトの楽園(がくえん)

阿部寛はいつ懐柔したんだろう?とかツッコミどころはあるし
何名か興ざめするほどキャラを演じられてない俳優さんもいましたが
良かったです。
松平健さんのちょっといいところと笑えるところを観たい人にはオススメ?

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June 19, 2006

オーメン

ストーリーはほぼオリジナル通りだから、これなら
大丈夫だろうという油断は禁物だった。
演出の違いにはまって「うわあ!」と1回叫んでしまい
隣の席のおねえさんをびびらせてしまいました。
ごめんなさい(ToT)
でも連れのおにいさんは感謝してくれたでしょう。
怯えたおねえさんが甘えだしたから(笑)
それからはハンカチ口に当てて観た・・・。
ホラーのリメイクにオリジナルを越えた!というものはなく
(ホラーに限らずリメイクは大体ハードル高くなる)
ガッカリして終わるのが常。
なので期待はしていなかったら、そのせいか悪くなかった。
多分監督に変な気負いがなかったのかな。
名優グレゴリー・ペックと比べると申し訳ないが
今回の主役は華がイマイチ・・・でもそれも良かった(笑)
最後のシーンはオリジナルの方がどなったの?!とドキドキ
できるからいいかな。
でも知っている話を飽きさせず惹きつけただけで成功でしょう。

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May 06, 2006

寝ずの番

粋な作品。
これはきっと10年前に観ても面白いとは思えなかったろうな。
下ネタ自体はバンバン出てくるんだけど
さらっとした笑いになるから気にならない。
(落語に詳しい人は元ネタが分かるみたい。)
自分が仏さんなら、タイトル通りこんな寝ずの番(通夜)で
送ってもらえたらいいな。

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April 25, 2006

V for vendetta

正直期待外れ。悲しい。
個人的な恨みが革命の原動力にはなり得るのだろうけど
革命はそれだけでなし得ないはず。
私たち日本人には革命家と言われる人がいない。
(強いて挙げれば坂本龍馬?)
革命家が革命を起し体制が一新されたことはない。
だからこんなにピンと来ない?
いや先に言ったように復讐と革命が同じになってるせいだと思う。
Vの復讐の動機も軽くSF入っているせいで余計チグハグ。
色々語りたいことがあって盛込んだら消化不良になったのかな。
個性・個人の尊重にホモセクシャルがやたら用いられるのも
どうなんだろう?
アメリカでも彼らの結婚は法的に認められてないから、
規制への反発・批判なんだろうか。
ファシストの台頭とか一切政治色抜いて復讐劇に徹した方が
エンターテイメントとして楽しめた気がする。
タイトルもvendettaで復讐なんだし。

字幕が意識して意訳してあるのだろうけど
時々なぜ?ってなものもあり、気になった。
音声よりかなり早く表示しちゃったり。
映画の世界に入り込んでれば誤訳でもないかぎり気にならないはず。
言い換えれば、そんなあら探しまでできちゃうくらい・・・。

楽しみにしていただけにショックも大きい・・・。

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April 09, 2006

EIGHT BELOW 南極物語

無類の犬好きで無茶な話でも犬さえ観れればいい!という人にはオススメ。
いやぁ噂には聞いてたけど・・・。
南極物語のハリウッドリメイク版という宣伝が失敗してるんだな。
冒頭・最後に断っているように真実の話に触発されて作ったフィクションなのです。
つまりEIGHT BELOWという作品として観ましょう。
とはいえ舞台は南極なんだから、環境の厳しさ、季節感、生態系は
きちんと描いて欲しかった。
てんで季節が移り変わっていない・・・。ペンギンいない・・・。
あのぬるい環境だったら、あれだけ生き残るのかもしれない(苦笑)
南極物語では15匹の樺太犬、EIGHT BELOWではその名の通り8匹の
シベリアンハスキー。
犬はメチャメチャ名演です!素晴らしい!
パンフレットで知りましたがみんな本当の名前は違うのにきちんと作品上の
自分の名前を覚え、演技しているのですよ。
置去りにされた犬達だけのシーンは一切名前が出てこないので
冒頭でしっかり覚えましょう。ジャックとマックスを混同していて反省。
ツッコミどころはありすぎますが、犬の名演技に免じて述べますまい(苦笑)

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March 20, 2006

イーオン・フラックス

SF風アクション娯楽として観ればまあ・・・
演出的に奇抜とか新しいという点はなかったかな。
SF重視で観ると何これ?になる可能性大。
大筋は説明するから細かいところは気にしちゃだめ!って感じ。
気になっちゃうんだけどね、ノリだではついていけないから。
シャリーズセロンのファンにしか基本的にオススメできない。
演技派だから好きという人はお察しの通り演技力を発揮する役でもないので・・・。
そうか、もっとラフに演じてくれれば細部が気にならなかったかも。
作品の雰囲気と彼女の演技の雰囲気もミスマッチだったんだなぁ・・・。

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March 14, 2006

ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女

思い切りキャラクターに感情移入して観てしまいました。
単純に楽しかった!
私は一人っ子なので、その時々で移入するキャラクターが
コロコロ変わったけど長男の人は長男の、長女なら長女の気持ちが
きっとよく分かるのではないでしょうか。
昔ライオンに乗ってみたいと思ったくらいなので
是非ナルニア国に行ってみたい・・・。
まあ細かいところでひっかかるところはあるにはあるんですが
気にせず観ましょう!

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シリアナ

中東の石油をめぐる因果応報というか三巴の戦いというか・・・。
きっとこんなことが今日も起こってるんだろうな、と思うと
もっと重く受け止めるべきテーマなんだとは思う。
思うんだけど退屈してしまった・・・。
まず人の顔の見分けがつかないという人にはオススメできない。
それぞれの立場でメインのキャラクターになる人数が多い上にあまり絡まない。
水面下で絡まっている根があるにはあるんだけど、
水面下で絡まっていることになかなか気付けない。
淡々とした語り口に平坦なストーリー展開が続くのがまずかったのかなぁ。
確実に観た価値があったと思うことがひとつ。
ニュースの定番で最近聞き流しつつあった中東について感覚がリセットされたことかな。

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March 05, 2006

THE KNIGHT OF THE SKY

フランス版トップガンというにはお粗末・・・。
古いフランス映画ではよく消化不良を起こしたけど、あれは計算されていたと思う。
(例えば音楽が有名な禁じられた遊びのラストシーン。
戦争で両親を失った少女が同じような子が集まる寄宿学校に連れて行かれることになり、
暗いながらもめでたしめでたしかと思いきや、駅でたまたま少年と同名を呼ぶ声に
堪えきれなくなり、彼の名前を叫びながら雑踏に消えていく。あれは口をあんぐり開けた。)
明示を避け観客に想像させる意図にしても材料がなさすぎ。矛盾はありすぎ。
TAXIみたいにコメディなら鼻につかないのになぁ・・・。たまにそういうシーンもあるにはあったけど。
戦闘機が通る景色はどれも素敵でした。操縦してみたいなぁと思うくらい。
んーそれくらいしか誉めどころ見つからない・・・。
個人的にはえらいさんの女性がキッチリスーツを着ているのにインナーのTシャツは
胸あきすぎで隙だらけなのが気になりました(笑)

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